ゴールドは化合物ではなく単体で産出されるため装飾品として
人類に利用された最古の金属です。
貴金属の一種である金はそのままの形で自然界に存在しているため
精錬が必要な鉄などよりも早く人類が発見できた為です。
その歴史は古代エジプトのヒエログリフで、紀元前2600年頃から金についての記述があり、
紀元前3000年代に使われ始めたと記録されています。
また空気、水、熱、紫外線等に対し錆びる事がなく、非常に耐久性に優れてます。


テヅカジュエリーではK18ゴールド以上を基準にお作りしております。
それは以下のような理由からです。

K10やメッキものであれば更にリーズナブルにご提供出来るのは確かです。
しかし手軽であるがゆえに問題もございます。
K18は、ゴールドが75%以上です。
永い目で見た時に劣化や耐久性において大変優れてます。
地金としても扱えるので後々リフォームしたり
換金したいときにも取り扱い可能です。

K10はリーズナブルである代わりに、
ゴールド自体は45%未満、
銅等を混ぜているぶん、劣化が早く耐久性においてもそれなりです。
地金としてはあまり価値がございませんので
後々リフォームしたり換金したいときに取り扱い出来ない事が殆どです。
しかし何と言ってもリーズナブルです。

また、ダイヤモンドをはじめ、宝石はパワーストーンでもあり
フレームはそれらを直接包む材料でもあることから
なるべく不純物の少ない純金に近いものの方が良いとされてます。

しかし純金(K24)にしてしまうと、
金は柔らかいため普段身につけるようなジュエリーには不向きですし
大変高価になります。
その様な理由からK18にさせて頂いております。
プラチナも対応しておりますので、ご希望あればプラチナでもお作りしてます。
(お値段は代わります)


*お知らせ*
現在地金、ダイヤモンドの高騰が続いております。
最大限、価格維持に務めておりますが相場変動の状況により
価格変更せざる得ない場合がございます。予め御了承下さい。